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10・19「比例定数削減反対、民意を反映する選挙制度を」院内集会に参加して

 10月19日に衆院の「比例定数削減反対、民意を反映する選挙制度を」院内集会が国会で開かれたので参加してきました。
 09年総選挙時に民主党は「衆院比例定数80削減」のマニュフェストを掲げました。94年に小選挙区比例代表並立制が導入されてから、選挙は第1党が圧倒的に有利になり、第3党以下には深刻な影響を与える結果となりました。比例代表をさらに削減することは国民の声が国会に届かなくなることで、私たちはこの策動に反対するために現在、活動しています。
 集会では笠井亮衆院議員より国会情勢報告がありました。この19日に初めて開かれる「衆院選挙制度に関する各党協議会」についての話しがありました。笠井議員は小選挙区制の害悪として、①大政党有利に民意がゆがめられる②政治家の劣化現象を生む③人口の変動で一票の格差を絶えず生み出す-をあげました。国会でもこの問題についての議論が進むことが明らかになり、緊迫感が伝わってきました。
 続いて自由法曹団の山口真美弁護士の講演がありました。民主党が、比例定数80削減を含む選挙制度改革案を決定し、来年2月までに与野党合意、同年8月改正公職選挙法成立との具体的な日程を呈示していることの説明がありました。現在、各党で様々な選挙制度改革案が出ているなかで、注目されている比例代表併用制、連用制については合理的な制度でないとの説明がありました。そして、民意を公正に反映し、一票の格差を是正できる選挙制度の実現に向けての呼びかけをしていました。
 この、会場からは参加者の方からも多数の発言があり、大阪から参加された方は、大阪府議会では1人区、2人区の選挙区が増え、「大阪維新の会」が議席を伸ばした結果、教育破壊の条例押しつけが狙われていることが報告されました。
 比例定数削減の策動は実際にいつくるのか不明確な部分もありました。しかし、裁判所では衆参両院の選挙制度について、一票の格差の是正を求める判断が続出していることや、各党で選挙制度改革案が出ていること、そして各党協議会がスタートしたことから13年の国政選挙までには何らかの改革があることがはっきりしています。こういう状況のなかで、運動を広げて民意が反映される選挙制度をつくり、くらしや平和について真剣に取り組んでくれる議員を増やしていきたいと思っています。(金田)

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