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原水禁大会に行ってきました!(新屋)

              
はじめまして。4月に入所しました事務局の新屋朝貴です。
8月7日から9日まで長崎で開催された原水爆禁止2013年世界大会に参加してきました。分科会は「2015年に向けて―核兵器全面禁止の行動を」というテーマで、2015年に開催される次回のNPT再検討会議に向けてどのような運動を広げていけばよいのか、という運動論を中心に議論する分科会でした。

現在、通常兵器とは質の違う残虐さを持つ核兵器の非人道性が改めて注目されています。国連総会第1委員会やNPT再検討会議準備委員会で出されている「核兵器の非人道性に関する共同声明」の賛同国の数は2012年4月時点で16カ国だったのが、2013年4月時点では80カ国であり、一年間で5倍に増えています。分科会ではこのような情勢の変化を踏まえ、被爆70年を迎える2015年に開催される次回NPT再検討会議へ向けてどのように核廃絶の世論を大きくするのか、海外代表の方も含めて活発な議論が交わされました。

国際社会が核兵器の非人道性に注目を集めるという変化が起こる中で、どのような運動を展開していけばよいのか。海外代表からは「実体験に基づく告発をしていくべきだ」という発言が出ました。本や映像などを使って訴えることなども有効活用していく中で、ひとりの被爆者と出会い、話を聞き、心に変化を生じさせることが大切だという発言を聞きました。

私も初めて被爆者の話を聞いた時に、人生観が変わりました。原爆投下直後の悲惨な体験に止まらず、偏見や差別、病気などで心も身体も傷つきながら生きてきた人生に触れるという体験は衝撃的なことです。自分自身の身に同じことが降りかかったら・・・と考えずにはいられません。私と同じように生きる人間である被爆者が同じように体験した話なのですから。

核兵器の問題を、一国の安全保障上の問題、国家の経済的利益の問題として考えていては想像できないことです。しかし、今まで核保有国の代表者はそのように考えてきていました。だからこそ、核兵器の非人道性に注目が集まるような変化が起こったのでしょう。日本も含め保有国が主張する「核の抑止力論」を打ち破るためにも、今、核兵器の非人道性に注目が集まっています。核廃絶の世論を大きくしていくために、全力を尽くしたいと思います。

原水禁1
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